東京五輪コースは霞ヶ関CC 地元埼玉の今平と石川が出場に意欲
更新日:2019/06/28 13:45
掲載日:2018/12/04 01:51
3日、都内でジャパンゴルフツアー表彰式が行われ、記者会見で賞金王の今平周吾と選手会長の石川遼が2020年東京五輪へ向けて意気込みを語った。
今平と石川はともに埼玉県出身で、同県の川越市笠幡にある霞ヶ関カンツリー倶楽部を舞台に競技は行われる。
今平は「オリンピックの開催地は地元でもあるので、家からも本当に近いので、出たい舞台ではあります」とし、石川は「来年1年あるので世界ランキングということだと思いますけど、まだまだ分からないと思うので、自分にもチャンスがあると信じて、そういう意味で来年1年は再来年のオリンピックがあるので、自分としては気合の入る年です」と意欲を見せた。
世界ランク上位2人が代表として選出される。現在1番手は松山英樹、2番手は小平智で、今平は3番手、石川は15番手となっている。
(写真:ISM)