最優秀選手賞、賞金王など6冠の今平周吾「優勝もできて良い一年でした」
更新日:2018/12/14 11:05
掲載日:2018/12/04 01:52
3日、都内で2018年ジャパンゴルフツアー表彰式が行われ、26歳の今平周吾が最優秀選手賞、賞金王(1億3911万9332円)、平均ストローク(69.92)、平均パット(1.7333)、バーディ率(4.13)、ゴルフ記者賞の6冠に輝いた。
「最初はこういう成績になるとは想像していなくて、結果的に賞金王という成績と、優勝(10月ブリヂストンオープン)もできて良い一年でした」と振り返り「来年は海外の試合も増えると思うので、積極的に出たいです」と展望を語った。
最新の世界ランクで55位の今平は、来週開幕するアジアンツアーのBNI インドネシアン・マスターズに出場する予定。年末時点で同50位以内または3月末時点で同50位以内に入れば2019年マスターズの出場権を獲得できる。
「(インドネシアン・マスターズで世界ランク)50位以内に入らなければ、厳しいですけど3月ギリギリまでの50位以内を目標に頑張っていきたいと思っています」とオーガスタでのプレーを目指し「連続で賞金王をとれるように頑張りたいです」と2年連続賞金王を狙う。
(写真:ISM)