ミズノ新製品発表会に原英莉花、手嶋多一、武藤俊憲らが登場
更新日:2019/05/24 14:10
掲載日:2018/12/14 17:34
14日、千葉県でミズノの新製品発表会が行われ、手嶋多一、小林正則、武藤俊憲、小鯛竜也、川岸史果、野澤真央、原英莉花が登場。ミズノプロ シリーズの新ドライバー ミズノプロ モデルEとミズノプロ モデルSの試打インプレッションを語った。
モデルSは上級者モデルとなっており、435ccのハイバック形状。弾道を操作しやすい丸みのあるフェイス。モデルEはシャローバック形状でモデルSよりヘッドサイズは小さいが、構えるとボールが上がりそうなイメージが持てる。また、フェイス部分には高反発素材のベータチタンが採用され、ミズノ史上最高の高反発を実現している。
とにかく初速のスピードがすごいとのこと。武藤は日本オープンから使用しており「初速が速くて気に入っている。前のモデルよりヒール目の当たりに強くなった」と述べ、手嶋は「初速にビックリ。構えた時の安心感がある」と称賛した。
プロだけでなく一般のゴルファーにも扱いやすいドライバーとなっているようで、小林は「芯を外しても芯に当たった時と同じくらいの距離が出る。ばらつきのある方にもオススメできる」とし、小鯛は「トラックマンで計測して初速が速くなり、上がりやすくなっている。プロもアマも使いやすいヘッド」と話した。
飛ばし屋の部類に入る原、川岸、野澤も新ドライバーに好感触なようで原は「ミスショットに強いという印象。私はヒールに当たりやすいが、(ヒールに)当たってもギャラリーの方に”ナイスショット”という声をかけて頂いて嬉しかったので良いなと思った」と武藤と同じ印象を抱いたようだ。
(写真:ISM)