上原彩子、2019年は「優勝を勝ち取れるような一年にしたい」
更新日:2019/12/03 18:45
掲載日:2018/12/20 11:07
19日、都内でゴルフネットワーク ピンクリボンチャリティゴルフ 2018 トークショー&贈呈式が行われ、プロゴルファーの上原彩子が登場。ピンクリボン(乳がんの正しい知識を多くの人に広め、乳がん検診の早期受診を推進することを目的に行われる世界規模の啓発運動)のピーアールと2018年シーズンを振り返った。
上原は2004年からピンクリボン活動を始め、1バーディにつき1000円を公益財団法人日本対がん協会に寄付しており、2009年からはゆび募金活動(自動販売機を通して行う社会貢献活動)を行っている。
シーズンとしては、8月のキャンビア・ポートランド・クラシックで単独3位に入るなど「手ごたえ」を感じたという。メジャー初戦のANAインスピレーションは優勝争いを演じた(最終順位は単独8位)。「最終日は一時首位まで行って、あともう少しで優勝が手に届く位置まで行ったのでプレーしながらかなりエキサイトしました」と振り返った。
来シーズンは「今年は優勝という結果まで結びつけられなかったので、優勝を勝ち取れるような一年にしたいと思います」と話した。
今回のイベントには上原のほかに女子プロレスラーの尾崎魔弓、元女子プロレスラーのキューティー鈴木、乳がん啓発運動指導士の岡崎優子氏が登場し、乳がんのセルフチェック体操を披露した。なお、この模様は29日午後7時からCS放送ゴルフネットワークで放送される。