一目瞭然で「郷ひろみ」 フューチャーGOLFツアーを応援!
31日、都内のホテルで「PEARLY GATES 設立30周年 フューチャーGOLFツアー2019 プレス発表会」が行われ、歌手の郷ひろみ、石川遼、芹澤信雄、藤田寛之が登場。今回、設立30周年を迎えたブランド「PEARLY GATES(パーリーゲイツ)」を展開する株式会社TSIグルーヴアンドスポーツが同ツアーに協賛することが発表され、郷が応援サポーターに就任した。
「郷ひろみです!」と名前をいうだけで会場の雰囲気がガラッと変わった。芹澤と藤田が派手なお揃いのウェアを着ていたので、「対抗できるのはヒョウ柄しかないと思いました。一目瞭然で”郷ひろみ”だと分かるんじゃないかな?」とスターらしい振る舞い。
郷がゴルフを始めたのは19歳の時、初ラウンドは宮崎県のフェニックスカントリークラブで「スコアも覚えていないですが、(当時は)まだまだ一般的なスポーツではなかったと思いますが、(プレー層が)どんどん下がってきて、広く多くの方に愛されるスポーツになってきました」とし、ゴルフを人生と例えた。
「良い時もあれば悪い時もあるし、僕が歩んできた人生も同じだと思うんです。楽しい時もたくさんあったけれど苦しい時もあって、それを乗り越えることで楽しさが倍増していく」
また、「(ゴルフは)アマチュアでも長く長くできるスポーツだと思っています。仙座社長からお話を聞いて(ツアーの)立ち上げから携わっている石川プロの真摯な思いに賛同して、僕にできることは協力したいという思いです」と郷は語った。
芹澤からは「応援団長として曲を作って頂ければ」と提案され、郷は「歌手として出来ることはやりたいです」とした。
フューチャーGOLFツアー
2018年に石川の発案で始まったこのツアーは、大会が開催されていない地域で試合やイベントを行うというもの。地元のジュニアやアマがプロと触れ合うことでゴルフの活性化を図ろうという目的がある。
(写真:ISM)