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金谷拓実はローアマ獲得ならず バーディ締めでホールアウト

更新日:2019/04/15 04:22
金谷拓実はローアマ獲得ならず バーディ締めでホールアウト
笑顔でキャディと話す金谷拓実

 

【マスターズ 最終R(14日)/オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)/7475ヤード・パー72】

 マスターズの最終ラウンドが行われているが、アマチュアの金谷拓実(東北福祉大3年)はローアマチュア獲得とはならなかった。

 通算1アンダー39位タイから出た金谷は2バーディ、6ボギー、1ダブルボギーの6オーバー78とスコアを落とし、通算5オーバーでホールアウト。去年の全米アマ覇者ヴィクトル・ホヴランド(ノルウェー)が通算1アンダーで終えたため金谷のローアマは叶わなかった。しかし、最終9番はバーディ締め、3日目には「68」を記録するなど72ホールを通してワクワクするプレーで楽しませてくれた。

 ラウンド後のインタビューでは、「悔しいラウンドになりました」と率直な感想を述べ、「ここに来てこうして4日間プレーすることができて嬉しく思います。(今年のアジアパシフィックアマを)連覇して来年また戻ってこれるように頑張ります」と話した。

(写真:Getty Images)

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