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C.キムが暫定首位 好調・石川遼は痛恨ダボも3差につける

更新日:2019/09/05 19:07
C.キムが暫定首位 好調・石川遼は痛恨ダボも3差につける
暫定6位につける石川遼。(写真:Getty Images)

 

 国内男子ツアーのフジサンケイクラシックは5日、山梨県の富士桜カントリー倶楽部を舞台に第1ラウンドの競技を行ったが、朝の濃霧の影響でスタート時刻が1時間遅れたこともあって18時12分に日没サスペンデッドが決定した。

 暫定首位は6アンダー65で回ったチャン・キム(米)。1打差の暫定2位タイに谷口徹とアンジェロ・キュー(フィリピン)、4アンダー5位タイに市原弘大とトッド・ペク(米)が続く。直近3試合で優勝、優勝、13位タイと好調の石川遼は最終ホールでダブルボギーを叩いたものの、今平周吾、崔虎星(韓)らとともに首位と3ストローク差の3アンダー暫定6位タイと大会3勝目に向けて好位置で初日を終えた。

 昨年大会覇者で9つの部門別ランキングを数値化した「メルセデス・ベンツトータルポイントランキング」1位の星野陸也は4バーディ、2ボギー、1ダブルボギーのイーブンパーと伸ばせず、前週Vの比嘉一貴、小平智とともに暫定31位タイ。池田勇太はプロアマ戦で負傷した右足を考慮し、スタート前に欠場する選択肢を取った。

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