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男子プロと本選中に回れる! 日本初のプロアマ大会が来年7月開催

更新日:2019/09/06 18:04
男子プロと本選中に回れる! 日本初のプロアマ大会が来年7月開催

 

my caddie 編集部です。

2日、日本で初となるプロアマ方式の国内男子ツアー新規大会「ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 2020」が2020年7月に茨城県の取手国際ゴルフ倶楽部 東コース・西コースで行われると発表されました!

プロアマ
ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント(写真:ゴルフパートナー)

米男子ツアーではAT&T ペブルビーチプロアマが有名ですね。本選前にスポンサー関係者らがプロと回る「プロアマ戦」ではなくアマが本選中にプロと回る「プロアマ大会」。プロは優勝を狙い戦っているので本気のショットを目の前で見ることが出来ます。

ゴルフパートナー本社で行われた会見には、同社社長の石田純哉氏、同社執行役員の川崎康史氏、東日本振興株式会社(取手国際ゴルフ倶楽部)社長の井口晴雄氏、日本ゴルフツアー機構(JGTO)会長の青木功さん、JGTO選手会会長の石川遼プロが出席しました。

石川遼と青木功

石川プロのコメント
「非常に楽しみです。PGAツアーではプロアマ形式のトーナメントは行われており、僕は経験しております。印象としては普段のツアーとは違った、和気あいあいとしている中にも、選手の一打一打にはピリッとしたものがあります。

自分は自分なりにファンを増やしたいと思っておりましたし、ゴルフパートナーさんと一緒にこういう大会をできるのは非常に感動しております」

青木さんのコメント
「アマチュアの人たちがプロの魅力にとりつかれる迫力、ホスピタリティと色々ありますが、そういうのを報道して頂きたいです。女子の方ばっかりやられてますけど、『男たちもできるんだ』というのをやっているので報道して頂きたいです。

(プロアマ大会は)日本で初めてなので期待しています。ゴルフファン、プレーヤーが増えて欲しいと思っています。こういう楽しみもあると、派手に報道してくれればと思います」

プロと回るには?

予選会の仕組み
予選会(写真:ゴルフパートナー)

まず予選会があります。

6会場(2019年11月〜2010年2月)、14会場(2020年3月〜同年5月)の全国20会場で開催。通過した120組240名(ダブルス戦)、60名(スクラッチ戦)の計300名のアマが本選に出場できます。

ダブルスとスクラッチ

ダブルス戦は2名1組(男女ペア可)、18ホールのストロークプレー(ベストボール方式)で、初日または2日目にプロと回ります。

スクラッチ戦は男子のみ出場可、18ホールのストロークプレー(スクラッチ方式)で、決勝2日間をプロとラウンドをします。

つまり、ダブルス戦出場者は18ホール、スクラッチ戦出場者は36ホールをプレーすることになります。

大会概要

名称:ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 2020
主催:株式会社ゴルフパートナー
共催:一般社団法人日本ゴルフツアー機構

日程:2020年7月
6日(月)指定練習日
7日(火)プロアマ戦・指定練習日
8日(水)第1ラウンド(アマチュア:ダブルス戦)
9日(木)第2ラウンド(アマチュア:ダブルス戦)
10日(金)予備日
11日(土)第3ラウンド(アマチュア:スクラッチ戦 1日目)
12日(日)第4ラウンド(アマチュア:スクラッチ戦 2日目)

→大会特設サイトはこちら
→予選会の詳細はこちら
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