松山英樹は「68」で決勝R進出　シンプソンが首位タイ浮上

　米男子ツアーのロケット・モーゲージ・クラシックは3日、米ミシガン州のデトロイトGC（7,334ヤード・パー72）で第2ラウンドが行われ、松山英樹は通算5アンダー55位タイで決勝ラウンド進出を決めた。

　87位タイから出た松山は前半14番、15番、17番でバーディを奪い、3アンダーで折り返す。後半は2番、3番でボギーを叩いたが、4番、6番、7番で獲り返し、トータル6バーディ、2ボギーの「68」を記録した。

　通算12アンダー首位タイは「64」を叩き出したウェブ・シンプソン（米）、クリス・カーク（米）。1打差3位タイにブライソン・デシャンボー（米）、マシュー・ウルフ（米）らが続く。

　キャメロン・チャンプ（米）は通算7アンダー30位タイ、リッキー・ファウラー（米）は通算6アンダー42位タイで決勝へ進む。