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川村昌弘、1打差単独2位で欧州ツアー初Vならず… 優勝はマッキンタイア

更新日:2020/11/09 09:46
川村昌弘、1打差単独2位で欧州ツアー初Vならず… 優勝はマッキンタイア
新フォーマット大会で単独2位に入った川村昌弘(写真:Getty Images)

 

 欧州男子ツアーの新規大会、アフロディーテ・ヒルズ・キプロス・ショーダウンは8日、キプロス島のアフロディーテ・ヒルズ・リゾート(6,956ヤード・パー71)で最終ラウンドが終了。川村昌弘は優勝したロバート・マッキンタイア(スコットランド)に1打差の単独2位で大会を終えた。

 今大会は36ホールを終え上位32位タイまでが予選を通過し、スコアは第3ラウンド前にリセット。イーブンパーから第3ラウンドをスタートし、最終ラウンドに進む選手(16位タイまで)を絞り込む。スコアは最終ラウンド前に再びリセットされイーブンパーから始めるという変則ルールが適用された。

 川村は通算8アンダー17位タイで予選を通過し、第3ラウンドは「66」の5位タイで突破。最終ラウンドは出だしの1番で幸先よくバーディを奪うなど2つスコアを伸ばして前半を折り返す。後半は11番、14番、16番、18番でバーディを奪ってトータル7バーディ、1ボギーの6アンダー「65」を記録した。

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