星野陸也が今季3勝目、全英オープン出場権獲得! 石川遼は20位タイ
更新日:2021/05/16 17:39
掲載日:2021/05/16 16:45
国内男子ツアーのアジアパシフィックダイヤモンドカップゴルフは16日、神奈川県の相模原ゴルフクラブ 東コース(7,298ヤード・パー72)で最終ラウンドの競技が終了。星野陸也が通算13アンダーで今季3勝目、ツアー通算5勝目を挙げた。
単独首位から出た星野は2番、5番、8番でスコアを伸ばして後半へ。11番、12番で連続ボギーを叩くも、すぐさま13番、14番で取り返し、トータル5バーディ、2ボギーの「69」。7月15日開幕の海外男子メジャー、全英オープン(英国/ロイヤル・セントジョージズGC)の出場権を獲得し、賞金ランキングもトップに浮上している。
ジュビック・パグンサン(フィリピン)が通算9アンダー単独2位、前回王者の浅地洋佑が通算8アンダー単独3位。2週連続優勝を狙った片岡尚之、香妻陣一朗は通算7アンダー4位タイ、時松隆光、宮里優作は通算6アンダー8位タイとなった。
今平周吾、木下稜介、稲森佑貴は通算5アンダー13位タイ、石川遼は通算3アンダー20位タイ、宮本勝昌は通算3オーバー50位タイ、岩田寛は通算6オーバー53位タイで4日間の戦いを終えた。