LAに世界トップ10が揃い踏み! ラーム、キャントレー、松山英樹…
更新日:2022/02/16 11:15
掲載日:2022/02/16 11:13
米男子ツアーのザ・ジェネシス招待は17日、米カリフォルニア州ロサンゼルス郊外のザ・リビエラCC(7,322ヤード・パー71)で開幕。タイガー・ウッズ(米)がホストを務める今大会には、日本の松山英樹を含む世界ランキングトップ10全員が顔を揃える。
同ランク10位の松山は、前週WMフェニックス・オープンからの連戦となる。得意のTPCスコッツデールでは大会3勝目こそ逃したものの、4日間60台を並べて8位タイの好成績をマーク。昨年予選落ちを喫したリビエラで今季3勝目、ツアー通算9勝目をつかめるか。
昨季年間王者で世界ランク3位のパトリック・キャントレー(米)は、シーズン初勝利を目指す。今季は前週の単独2位(プレーオフ負け)を含む出場4試合すべてでトップ10入りを果たしており、トップランカーが集結する今大会でも優勝候補筆頭と見ていいだろう。
2人のほか、トップ10からジョン・ラーム(スペイン)、コリン・モリカワ(米)、ヴィクトル・ホヴランド(ノルウェー)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、ダスティン・ジョンソン(米)、ザンダー・シャウフェレ(米)、ジャスティン・トーマス(米)、スコッティ・シェフラー(米)が登場。ジョンソンは大会2勝目、シェフラーは2週連続優勝がかかる。
さらに、連覇を狙うマックス・ホーマ(米)、アダム・スコット(豪)、バッバ・ワトソン(米)ら歴代チャンピオンに加え、キャメロン・スミス(豪)、ジョーダン・スピース(米)、ブルックス・ケプカ(米)、トニー・フィナウ(米)、パトリック・リード(米)、ウィル・ザラトリス(米)、リッキー・ファウラー(米)といった有力選手が出場予定だ。