蟬川泰果が“アマ・プロ連覇”を狙う 稲森佑貴は大会3勝目に挑戦/日本オープン
更新日:2023/10/11 12:46
掲載日:2023/10/11 12:38
国内男子ツアーのメジャー大会、日本オープンゴルフ選手権競技は12日、大阪府の茨木カンツリー倶楽部 西コース(7,315ヤード・パー70)でスタートする。
兵庫県の三甲ゴルフ倶楽部ジャパンコースで開催された昨年大会は蟬川泰果が制した。3日目に「63」を叩き出すなど通算10アンダーで逃げ切り、日本オープンでは1927年の赤星六郎以来となるアマチュア優勝を達成。アマチュアとしては史上初のツアー2勝目だった。
昨年10月末にプロに転向した蟬川は今年も優勝すれば、大会史上初となるアマチュアからプロ転向をまたいでの連覇となる。
前週大会で今季初優勝を飾った稲森佑貴は大会3勝目に挑戦。金谷拓実、中島啓太、宋永漢(韓)、永野竜太郎、平田憲聖、今平周吾、石川遼ほか、先月にDPワールドツアーで初優勝を飾った久常涼、マスターズ王者のアダム・スコット(豪)らが出場する。