コリン・モリカワ「日本との繋がりを持てる大会で優勝できて嬉しい」
更新日:2023/10/22 17:34
掲載日:2023/10/22 17:18
米男子ツアーのZOZO チャンピオンシップは22日、千葉県のアコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブ(7,079ヤード・パー70)で最終ラウンドが行われ、日系アメリカ人のコリン・モリカワが「63」を叩き出し、後続に6打差をつける通算14アンダーで制した。
2打差の単独4位から出たモリカワはボギーを叩くことなく7バーディを奪って逆転優勝。「この大会はタイガー(・ウッズ)が主催するザ・ジェネシス招待みたいに出場したい試合の一つ。米国選抜としてライダーカップなどに出場しているが、日本との繋がりを持てるこの大会で優勝できて嬉しい。日本のファンの前でプレーできたことも良かった」と喜んだ。
得意のアイアンショットでグリーンをキャッチし、4日間のパーオン率は約73%(3位タイ)だった。2021年の全英オープンを制してから勝利がなかったモリカワだが、縁のある日本でツアー通算6勝目を手にすることができた。