小平智は29ランクアップの154位 フェデックスカップ・ポイント
更新日:2023/10/24 12:03
掲載日:2023/10/24 11:57
米男子ツアーのフェデックスカップ・フォール第4戦、ZOZO チャンピオンシップ(千葉県/アコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブ)は日系アメリカ人であるコリン・モリカワ(米)の2年ぶりの優勝で幕を閉じた。
フェデックスカップ・フォールは主に2022-23シーズンのポイントランキング51位以下の選手が来季の出場資格順位を争うもの。全7試合終了後の125位までが従来通りフルシード権を得るが、60位までに入ればシグネチャー大会のAT&Tペブルビーチ・プロアマとザ・ジェネシス招待の出場が可能となる。
ZOZO チャンピオンシップ2位タイのビュー・ホスラー(米)は51位をキープし、シリーズ3試合を残して60位以内をほぼ手中に。6位タイのJ.J.スパーン(米)は63位タイから56位に、4位タイのロビー・シェルトン(米)は93位から80位に、10位タイのジャスティン・サー(米)は85位から77位に浮上した。
そして、12位タイを記録した小平智も183位から154位にジャンプアップ。125位以内のフルシード権を目指す戦いが続く。
なお、優勝したモリカワや松山英樹はシグネチャー大会全8試合に出場可能な50位以内に入っているためポイントの加算はない。