石川遼が優勝予想8番手 ワールド・ワイド・テクノロジー選手権
更新日:2023/10/31 13:05
掲載日:2023/10/31 13:04
30日、米男子ツアーのフェデックスカップ・フォール第5戦、ワールド・ワイド・テクノロジー選手権(2~5日/メキシコ/エル・カルドナル at ディアマンテ)の優勝予想が同ツアー公式サイトで発表となり、日本の石川遼が8番手と好評価を受けている。
石川は3週前の日本オープンで単独2位、そして2週前のZOZO チャンピオンシップでトップ10に入って出場権を得た。「新しいスポーツファンはハニカミ王子に馴染みがないかもしれない」としたうえで、「PGAツアー157試合出場のベテラン」「ZOZO チャンピオンシップ4位タイなど好調」を選出理由に挙げている。
優勝候補最有力に推されたのはサーヒス・シーガラ(米)だ。9月のフェデックスカップ・フォール初戦、フォーティネット選手権でツアー初優勝を飾ると、ZOZO チャンピオンシップでも19位タイに入った。
以下、2番手にルドヴィク・アバーグ(スウェーデン)、3番手にルーカス・グローバー(米)、4番手にキャメロン・ヤング(米)、5番手にルーク・リスト(米)と続く。2018年大会優勝のマット・クーチャー(米)は12番手評価となっている。