小平智、スコットら出場　秋の第6戦はバミューダ諸島が舞台

　米男子ツアーのフェデックスカップ・フォール第6戦、バターフィールド・バミューダ選手権が、9日からバミューダ諸島サウサンプトンのポート・ロイヤルGC（6,828ヤード・パー71）で開催される。

　日本勢は小平智が出場。3週前のZOZO チャンピオンシップでは12位タイと上位に食い込むも、前週ワールド・ワイド・テクノロジー選手権の予選落ちでポイントランキングは154位から160位に後退した。フェデックスカップ・フォールは今大会を含め残り2試合。150位以内の準シード権、125位以内のフルシード権獲得へここでポイントを積み上げたい。

　前週2位タイのカミロ・ビジェガス（コロンビア）、大会初参戦のアダム・スコット（豪）、今季2勝のルーカス・グローバー（米）、同1勝のアクシャイ・バティア（米）、ルーク・リスト（米）、歴代王者のブレンドン・トッド（米）、ブライアン・ゲイ（米）、ルーカス・ハーバート（豪）らがバミューダで熱い戦いを繰り広げる。