ウッズ「まだまだ戦える」 息子はチップインで父譲りのガッツポーズ
更新日:2023/12/18 12:28
掲載日:2023/12/18 12:22
米男子シニアツアーのPNC選手権は17日、米フロリダ州のリッツ・カールトンGC(7,106ヤード・パー72)でスクランブル方式の最終ラウンドが行われ、タイガー・ウッズ(米)と長男チャーリーのペアは「61」を記録し、通算19アンダー5位タイに入った。
この日のハイライトはチャーリーが9番パー4でチップインバーディを決めた場面。タイガーは「後ろから見ていて良い感じだと思った。息子のリアクションを目の前で見て、とても興奮していたし(同組のスティーブ・)ストリッカーもビックリしていたよ」とチャーリーは父譲りのガッツポーズをした。
また、36ホールを完走したタイガーは「練習ができれば、まだまだ戦えるってことは分かっている。まだまだボールを打てるし、アプローチもできる、パットもできる」と話し、残る課題は「(トップレベルを保ちつつ)72ホールを完走できるかどうか」とした。