松山英樹、大逆転で2年ぶり9勝目「良いプレーができたことを自信に変えて」
更新日:2024/02/19 09:10
掲載日:2024/02/19 09:00
米男子ツアーのザ・ジェネシス招待は18日、米カリフォルニア州のザ・リビエラCC(7,322ヤード・パー71)で最終ラウンドが行われ、松山英樹が9バーディ、ノーボギーの「62」を叩き出し、通算17アンダーで2年ぶりのツアー通算9勝目。ホールアウト後、現地の優勝インタビューに答えた。
―ラウンドを振り返って
ティーショットはあまり良くなかったですけど、パッティングがすごく良くて、特に15番のセカンドショットが良かったです。
―コースレコードまであと一打だったが
これ以上は望めないというラウンドでした。すごく良かったです。
―去年は首の痛みなどがあった
去年までは痛みがいつ出るかと不安ながらやっていましたが、今年に入ってストレスフリーで(プレー)できているのは良かったです。今週もほぼ良い状態で(プレー)できたので良かったです。
―やってくるメジャー大会について
良いプレーが今週できたことを自信に変えて、マスターズまで時間があるので、しっかり高めていければと思います。
―15番パー4の第2打目はショット・オブ・ザ・デイ
184ヤード、左からのアゲインストで6番でカットで打って、打った瞬間に完璧だったので、ついてくれと思いながら見ていました。
―ザ・プレーヤーズ選手権について
去年のプレーヤーズ以来、トップ10に入っていなかったので優勝できたのは嬉しいですし(プレーヤーズでも)良いプレーができるように頑張りたいです。