松山英樹、9バーディで6打差を逆転 アジア勢最多の米ツアー9勝目
更新日:2024/02/19 09:10
掲載日:2024/02/19 08:55
米男子ツアーのザ・ジェネシス招待は18日、米カリフォルニア州のザ・リビエラCC(7,322ヤード・パー71)で最終ラウンドが行われ、6打差7位タイから出た松山英樹が9バーディ、ノーボギーの「62」を叩き出し、通算17アンダーで2022年1月のソニー・オープン・イン・ハワイ以来の勝利を飾った。
出だし1番パー5はカラーからの第3打目を寄せバーディ、2番パー4はチップインバーディ、3番パー4は約5mのバーディパットを決める。10番パー4は約3m、11番パー5は約3.5m、12番パー4は約14mのバーディパットを沈めた。
15番パー4は第2打目をペタピンにつけバーディ、16番パー3はホールインワン未遂のショットを披露しバーディ、17番パー5はグリーン奥からの第3打目のアプローチを寄せてバーディを奪い、K.J.チョイ(韓)を抜きアジア勢最多のツアー通算9勝目を挙げた。
通算14アンダー2位タイにウィル・ザラトリス(米)、ルーク・リスト(米)、通算13アンダー4位タイにザンダー・シャウフェレ(米)、パトリック・キャントレー(米)、アダム・ハドウィン(カナダ)が入った。