シャウフェレが2年ぶりV王手 ノーボギー「65」でトップ
更新日:2024/03/17 11:40
掲載日:2024/03/17 11:39
米男子ツアーのザ・プレーヤーズ選手権は16日、米フロリダ州のTPCソーグラス ザ・プレーヤーズ・スタジアムC(7,275ヤード・パー72)で順延となっていた第2ラウンドの残りと第3ラウンドが終了。東京五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレ(米)が通算17アンダー単独首位に浮上し、2シーズンぶりの優勝に王手をかけている。
シャウフェレは4打差2位タイから第3ラウンドをスタートし、7バーディ、ノーボギーの「65」でリーダーボードの最上段に。この日は14番パー4で約18メートルのバーディパットを沈めるなど見せ場を作ったものの、フェアウェイキープ率は57.14%(8/14)と課題も残り、「これから練習場で調整する」と最終日へ気を引き締めていた。
後続にはウィンダム・クラーク(米/通算16アンダー)、ブライアン・ハーマン(米/通算15アンダー)、マシュー・フィッツパトリック(英/通算13アンダー)、スコッティ・シェフラー(米/通算12アンダー)とメジャーチャンピオンも控えているが、このまま逃げ切って2022年7月以来のツアー通算8勝目を手にすることができるだろうか。