K.ブラッドリー、ギリギリ滑り込んだ第2戦で首位発進 ライダー杯主将としての仕事も
更新日:2024/08/23 15:59
掲載日:2024/08/23 15:57
米男子ツアーのBMW選手権は22日、米コロラド州のキャッスル・パインズGC(8,130ヤード・パー72)で第1ラウンドが行われ、キーガン・ブラッドリー(米)が6バーディ、ノーボギーの「66」で回り、6アンダー単独首位に立った。
「午後はかなりタフだったけど、何とか落ち着いてプレーができた」と振り返ったが、それ以上に「ここに来れて良かった」と、50人しか出られない今大会にポイントランク50位で滑り込めたことが嬉しいようだ。
その理由はライダーカップにある。来年の対抗戦で米国選抜のキャプテンを務めるので「ロッカールームでも試合中でも選手たちのことを知りたいんだ」。メンバーが決まるのはまだ先のことだが、第2戦に出場しているアメリカ人選手が選抜入りする可能性は高い。
自動選抜はブラッドリーがコントロールできるところではないが、キャプテンピックで誰を指名するかはブラッドリー次第。今からある程度の情報をインプットしておくことで、スムーズに決めやすくなるのかもしれない。