松山英樹はC.モリカワと同組　プレーオフシリーズ第2戦

　米男子ツアーのBMW選手権が22日、米コロラド州のキャッスル・パインズGC（8,130ヤード・パー72）を舞台に開幕する。

　2日間のペアリングはポイントランキング順で、松山英樹はコリン・モリカワ（米）と同組。前週のプレーオフシリーズ初戦、フェデックス・セントジュード選手権で今季2勝目を飾り、ポイントランク3位で第2戦を迎える。

　スコッティ・シェフラー（米）はザンダー・シャウフェレ（米）と、ローリー・マキロイ（北アイルランド）はウィンダム・クラーク（米）と、ルドヴィク・オーバーグ（スウェーデン）はサーヒス・シーガラ（米）とプレーする。

　今大会にはポイントランク上位50人が出場し、最終戦のツアー選手権（29日～／米ジョージア州／イースト・レイクGC）は30人に絞られる。

■プレーオフシリーズの仕組み
レギュラーシーズン終了時のポイントランク上位70人が初戦のフェデックス・セントジュード選手権に出場し、同大会終了後の上位50人が第2戦のBMW選手権に進む。最終戦のツアー選手権には第2戦終了時の上位30人が進出し、ランク1位が10アンダー、2位が8アンダー、3位が7アンダーとスタート時にハンデが与えられる。優勝者はボーナスの2,500万ドル（約36億4,000万円）と5年のシード権を手にする。