K.ブラッドリーが大会2勝目に王手 1打差2位にA.スコット
更新日:2024/08/25 09:57
掲載日:2024/08/25 09:52
米男子ツアーのプレーオフシリーズ第2戦、BMW選手権は24日、米コロラド州のキャッスル・パインズGC(8,130ヤード・パー72)で第3ラウンドが終了。2018年チャンピオンのキーガン・ブラッドリー(米)が通算12アンダー単独首位に浮上し、ツアー通算7勝目に王手をかけた。
ブラッドリーは3打差単独2位から8バーディ、6ボギーの「70」でプレーし、リーダーボードのトップへ。ポイントランク上位50人が出場できる今大会にギリギリの50位で乗り込んできたブラッドリーだが、3日目終了時点の暫定ランクではスコッティ・シェフラー(米)、ザンダー・シャウフェレ(米)、松山英樹に次ぐ4位に浮上している。
単独首位から出たアダム・スコット(豪)は「74」と2つスコアを落とし、通算11アンダー単独2位に後退。ルドヴィク・オーバーグ(スウェーデン)、アレクサンダー・ノレン(スウェーデン)が通算10アンダー3位タイ、ポイントランク2位のシャウフェレ、ウィンダム・クラーク(米)が通算7アンダー5位タイにつけている。
大会2勝のパトリック・キャントレー(米)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)は通算5アンダー9位タイ、昨年覇者のヴィクトル・ホヴランド(ノルウェー)、コリン・モリカワ(米)は通算3アンダー24位タイ、ポイントランク1位のシェフラーは通算1オーバー35位タイで3日目を終えた。