マキロイ、最終戦Vで6度目の年間王者 中島啓太7位、星野陸也は来季の米ツアー出場権獲得
更新日:2024/11/18 09:28
掲載日:2024/11/18 09:28
DPワールドツアーの最終戦、DPワールドツアー選手権は17日、アラブ首長国連邦のジュメイラ・ゴルフ・エステート アースC(7,706ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、ローリー・マキロイ(北アイルランド)が6バーディ、3ボギーの「69」で回り、通算15アンダーで優勝し、6度目の年間王者に輝いた。
中島啓太は3バーディ、2ボギーの「71」を記録し、通算9アンダー7位タイ。星野陸也は1イーグル、3バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「72」でプレーし、通算2アンダー28位タイに入った。
星野は年間ポイントランクでトップ10(有資格者を除く)に入り、2025年シーズンのPGAツアー出場権を獲得した。昨年は久常涼が同じルートで獲得し、来季シード権をほぼ確実なものにしている。
シェーン・ロウリー(アイルランド)、アダム・スコット(豪)は通算11アンダー3位タイ、トミー・フリートウッド(英)は通算5アンダー16位タイ、ミンウ・リー(豪)は通算3アンダー24位タイで終えた。