オーバーグが約2か月半ぶり復帰「状態は100%」 予選はマッカーティらと同組
更新日:2024/11/21 12:23
掲載日:2024/11/21 12:19
米男子ツアーのフェデックスカップ・フォール最終戦(秋シリーズ)、ザ・RSMクラシックは21日、米ジョージア州シー・アイランドGCのシーサイドC(7,005ヤード・パー70)、プランテーションC(7,060ヤード・パー72)で開幕。世界ランク5位のルドヴィク・オーバーグ(スウェーデン)が約2か月半ぶりの復帰戦で連覇に挑む。
前回王者として大会に臨む25歳は、今春から違和感を覚えていたという左ひざを9月上旬に手術した。実戦はプレーオフシリーズ最終戦のツアー選手権以来となるが、「状態は100%。そうでなければここにいないよ」と完全復活をアピール。ツアー公式サイトの優勝予想でも4番手と高評価を受けており、マット・マッカーティ(米)、アマチュアのルーク・クラントン(米)と回る初日のプレーから注目だ。
また、秋シリーズ5試合目の出場となる久常涼は、バド・コーリー(米)、ロビー・シェルトン(米)との組み合わせ。全英オープン王者のブライアン・ハーマン(米)はニコラス・エチャバリア(コロンビア)、J.T.ポストン(米)と、前週優勝のラファエル・カンポス(プエルトリコ)はケビン・ユ(台)、キム・シウ(韓)と予選同組となった。