ザ・ジェネシス招待の開催地に動きか　ウッズが得意とするコースが候補？

　タイガー・ウッズ（米）がホストを務める米男子ツアー、ザ・ジェネシス招待（2月13日～）の開催コースについて動きがあったと、ゴルフウィークをはじめとする複数の米メディアが報じた。

　当初はカリフォルニア州のリビエラCCで開催予定だったが、山火事の影響で変更されることに。新開催地の候補に挙がっているのが、現在ファーマーズ・インシュランス・オープンが行われているトリー・パインズGCのサウスコースらしい。

　ウッズとサウスコースは相性が良く、全米オープンを含む8勝を挙げている。また、同コースで優勝経験のあるジェイソン・デイ（豪）は「もしここで開催されるなら、なぜ選ばれたのか理解できる。ここで開催されるのが良いと思う」とコメントした。

　ツアーからの正式な発表はないが、松山英樹の連覇もかかっており、今後の動向が注目される。