B.キャンベルがPO制しツアー初優勝　久常涼10位、金谷拓実32位

　米男子ツアーのメキシコ・オープン at ビダンタワールドは23日、メキシコのビダンタワールド ビダンタ・バヤルタC（7,436ヤード・パー71）で最終ラウンドが行われ、ブライアン・キャンベル（米）がツアー初優勝を飾った。

　4バーディ、3ボギーの「70」でプレーしたキャンベルと、アルドリッチ・ポットギーター（南ア）が通算20アンダーで並びプレーオフへ。サドンデス2ホール目（18番パー5）でキャンベルがバーディを奪い、決着した。

　久常涼は4バーディ、1ボギーの「68」で回り、通算14アンダー10位タイ。金谷拓実は7バーディ、3ボギーの「67」を記録し、通算10アンダー32位タイで終えた。

　アクシャイ・バティア（米）は通算15アンダー単独9位、チャン・キム（米）は通算12アンダー17位タイ、昨年覇者のジェイク・ナップ（米）は通算11アンダー25位タイ、フランセスコ・モリナリ（伊）は通算7アンダー49位タイだった。