西郷真央、日本勢で唯一のベスト16入り T-モバイル・マッチプレー
更新日:2025/04/05 13:28
掲載日:2025/04/05 13:27
米女子ツアーのT-モバイル・マッチプレーは4日、米ネバダ州のシャドー・クリークGC(6,765ヤード・パー72)で3日目の競技が行われ、西郷真央が日本勢で唯一の決勝トーナメントに進出した。
西郷はユ・ヘラン(韓)に敗れ、2勝1敗で両者が並ぶ展開に。1番パー4で行われたプレーオフ1ホール目で西郷がバーディを決め勝利した。
畑岡奈紗と古江彩佳の戦いは3&2で畑岡に軍配が上がったが、同グループのステファニー・キリアコウ(豪)が引き分けたことにより畑岡と古江は予選敗退。また、西村優菜と笹生優花は1勝2敗、渋野日向子は3連敗に終わった。
なお、昨年覇者で世界ランク1位のネリー・コルダ(米)も予選で敗退するという波乱が起きた。
1次リーグを突破した16人で行われる決勝トーナメントで、西郷は今季1勝のエンジェル・イン(米)と対決する。