シェフラーは49位「良いショットは報われ、悪いショットは罰を受ける」
更新日:2025/06/13 15:56
掲載日:2025/06/13 15:55
海外男子メジャーの全米オープンは12日、ペンシルベニア州のオークモントCC(7,372ヤード・パー70)で第1ラウンドが行われ、世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米)は3オーバー49位タイとなった。
この日は3バーディ、6ボギーの「73」という内容。午後スタートだったこともあり「グリーンがかなりタフで、スピードも傾斜もきついし、芝も荒れていた」と苦しんだ部分があったようだ。
それでも「要所で良いパットを決めて、流れを止めずにプレーできた部分もある。全体的にもっとシャープにならないといけないが、悪い内容ではなかったと思う」と振り返った。
初日をアンダーパーで回ったのは、たった10人。単独首位に立つJ.J.スポーン(米)のスコアが4アンダーという結果には「驚きではない。良いショットは報われ、悪いショットは罰を受ける。当然だが、公平な難しさがある」と冷静に受け止めていた。
午前スタートとなる明日に向けては「朝はグリーンが滑らかで速い。柔らかさが残っていれば、ピンを攻めるチャンスもある。でも気温が低ければ距離は出づらくなるし、一長一短だ」と語った。