松山英樹は21位で最終日へ 金谷拓実、久常涼は予選落ちでPOシリーズ進出ならず
更新日:2025/08/03 14:27
掲載日:2025/08/03 14:26
米男子ツアーのウィンダム選手権は2日、米ノースカロライナ州のセッジフィールドCC(7,131ヤード・パー70)を舞台に順延となっていた第2ラウンドの続きと第3ラウンドが終了。松山英樹は41位タイから出た第3ラウンドに6バーディ、3ボギーの「67」と伸ばし、通算7アンダー21位タイで最終日を迎える。
通算20アンダー単独首位にキャメロン・ヤング(米)。通算15アンダー単独2位にニコラス・エチャバリア(コロンビア)、通算12アンダー3位タイに前回覇者のアーロン・ライ(英)、クリス・カーク(米)、マック・マイズナー(米)、通算11アンダー単独6位にアマチュアのジャクソン・コイブン(米)が続く。
そのほかの注目選手では、ゲーリー・ウッドランド(米)が通算9アンダー9位タイの好位置で最終日へ。トニー・フィナウ(米)、アダム・スコット(豪)は通算5アンダー36位タイ、リッキー・ファウラー(米)は通算3アンダー56位タイとなっている。
なお、第2ラウンド終了時点でポイントランク132位の金谷拓実は通算2アンダー、同81位の久常涼は通算7オーバーで予選落ち。ともに上位70人によるプレーオフシリーズ初戦、フェデックス・セントジュード選手権(7~10日/米テネシー州/TPCサウスウィンド)の出場はならなかった。