下家秀琉がツアー初優勝　今平周吾3位、星野陸也は6位

　国内男子ツアーのバンテリン東海クラシックは5日、愛知県の三好カントリー倶楽部 西コース（7,300ヤード・パー71）で最終ラウンドが行われ、下家秀琉が首位タイから1イーグル、7バーディ、2ボギーの「64」を叩き出し、通算17アンダーでツアー初優勝を飾った。

　通算16アンダー単独2位に安森一貴、通算14アンダー単独3位に今平周吾、通算11アンダー4位タイに蝉川泰果、細野勇策が続いた。

　ホストプロの星野陸也は通算10アンダー6位タイ、前週優勝の勝俣陵、2009年覇者の石川遼は通算4アンダー26位タイ、愛知県出身の桂川有人は通算2アンダー38位タイ、賞金トップの生源寺龍憲は通算1アンダー42位タイで大会を終えた。

　今大会終了時点の賞金ランク上位7人（有資格者を除く）、生源寺（1位）、比嘉一貴（2位）、米澤蓮（4位）、金子駆大（5位）、小西たかのり（6位）、小平智（7位）、河本力（8位）には、次週のPGAツアー、ベイカレント・クラシック・プレゼンテッド・バイ・レクサスの出場権が付与された。

　なお、同ランク3位の蝉川はすでに資格を得ている。