松山英樹、8打差追う最終日へ「この3日間ダメだったところを見直して頑張りたい」
更新日:2025/10/11 19:15
掲載日:2025/10/11 19:14
PGAツアーのベイカレント・クラシック・プレゼンテッド・バイ・レクサスは11日、神奈川県の横浜カントリークラブ(7,315ヤード・パー71)を舞台に第3ラウンドが行われ、歴代チャンピオンの松山英樹は5バーディ、1トリプルボギーの「69」で回り、通算4アンダー22位タイで最終日を迎える。
前日とは打って変わって肌寒い雨模様となったムービングデー。トップと10打差の28位タイからスタートした松山は、4番、6番、9番、13番で順調にスコアを伸ばすも、14番パー4で「あそこで6打差というのが見えたので、あと2つ3つ伸ばして終われたらという欲が出てしまいました」とティーショットを右に曲げて痛恨のトリプルボギー。直後の15番をバーディとし、首位と8打差の位置で3日目を終えた。
「思った以上に雨が強くて寒かったので、距離感とかが難しかった。タフなコンディションの中、途中までいいゴルフができていましたけど、あの14番だけすごく勿体なかった」と肩を落とした松山。それでも「かなり厳しいと思いますが、天気次第では諦める必要はないと思うので、しっかりとこの3日間ダメだったところを見直して頑張りたいと思います」と残り18ホールのチャージを誓っていた。