西村優菜、佐久間朱莉が初日トップ　都玲華3位、渋野日向子は25位

　国内女子ツアーのNOBUTA GROUP マスターズGC レディースは23日、兵庫県のマスターズゴルフ倶楽部（6,562ヤード・パー72）で開幕。米ツアーを主戦場とする西村優菜が6バーディ、ノーボギーの「66」を記録し、ポイントランクトップの佐久間朱莉と6アンダー首位タイ発進を決めた。

　都玲華、中村心が5アンダー3位タイ。横峯さくら、阿部未悠、菅楓華、永井花奈、アマチュアのオ・スミン（韓）が4アンダー5位タイにつけ、岩井明愛、工藤遥加、渡邉彩香らが3アンダー10位タイで続いている。

　渋野日向子は4バーディ、3ボギーの「71」でプレーし、桑木志帆らと1アンダー25位タイで2日目へ。歴代チャンピオンの川﨑春花と柏原明日架、岩井千怜、河本結、金澤志奈は1オーバー46位タイで初日を終えた。

　前週優勝の木村彩子、2023年大会覇者の菅沼菜々は4オーバー88位タイと出遅れている。

　ポイントランク2位の神谷そらは途中棄権、昨年覇者のイ・ミニョン（韓）、櫻井心那はスタート前に欠場となった。