宮里藍さん、将来へ羽ばたく若手たちへ助言「答えを見つけて頑張って」
国内女子ツアー、ブリヂストンレディスオープンの指定練習日となった19日、千葉県の袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コースで、ブリヂストンスポーツ契約の宮里藍さんによる若手選手向けトークセッションが開催された。
今年で6回目を迎える恒例企画には、アマチュア4名と若手プロ3名が参加。約30分ずつのセッション形式で、練習方法や試合でのメンタルコントロール、体調管理など、トップレベルで戦ってきた宮里さんの実体験を交えたアドバイスが送られた。
山下心暖からは「試合になると緊張してしまい、スコアをまとめられない」といった悩みが寄せられた。これに対し宮里さんは、「普段の練習から緊張感を持つことや、試合の場面を想定することを心掛けることが大事」と説明。1球ごとに本番を意識する練習や、自身の感情の変化や癖を理解する重要性を説いた。
また、昨年はアマチュアとして参加し、その後プロテストを1位通過した伊藤愛華は、「プロテストに望む意識についてアドバイスしていただき、その通りにマネージメントができたことが結果に繋がった」と振り返った。
今年はプロとして参加し、新たな課題や不安について相談。「壁にぶつかったとき、最終的には自分を信じてプレーすることが大切」という宮里さんの言葉に、「とてもいい気づきになった」と感謝を口にした。
会場では、選手たちが真剣な表情でメモを取りながら耳を傾ける姿も見られ、他の選手の質問から新たな発見を得る場面もあった。山下、伊藤、千田萌花ら若手プロたちにとっても貴重な学びの機会となった。
セッション後、宮里さんは「みんな同じような悩みを抱えていているようだった。それを乗り越えるには、自分で良いことも悪いことも経験していく事が重要になってくる。自分の中で答えを見つけて頑張って欲しい」とエールを送った。