my caddie 編集部です。
一般的に右打ちの場合、クラブを上げる時に左肘が曲がり過ぎているとなかなかスイングが安定しません。逆に伸ばし過ぎても力が入り、スイングがぎこちなくなってしまいます。
しかし、どちらかと言えば「左肘は曲がらない方が良い」と世間一般的には言われています。そこで今回は左肘が曲がるか、曲がらないかを“音”で判断できる矯正ギブスを購入し、試してみました。
アマゾンで購入
AmazonAmazonAmazon この商品は肘に装着し、曲がり過ぎると音が鳴るという仕組みです。音が鳴らないように真っすぐ(ほんの少し曲がっても可)上げて振れればトップが綺麗な形となります。
試してみて感じたのは、普段から肘が曲がり過ぎてしまっているゴルファーが使うと
効果ありということです。 少し肘が曲がったスイングが標準となっているゴルファーが使用すると、「真っすぐにしないといけない」と考えすぎてしまい、かえってスイングが崩れてしまうような気がするので…。
YouTube ジョーダン・スピース選手の左肘は曲がっていますが、曲がり過ぎてはいません(何かを背負うような形)。多分ですが、スピース選手が矯正ギブスを使用したら、左肘が真っすぐになり過ぎてしまい、スムーズにスイングができないと思います。ちなみに、スピース選手は左利きなので微妙な調整ができています。
どうしても、しょいこんでしまうゴルファーにとっては最高の矯正ギブスだと思うので、是非試して頂ければと思います。ちなみに価格は1,000円〜1,500円くらいです。