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PING「G410 LST」ドライバーが登場 マッスルバックとパターにも注目

更新日:2019/05/25 11:53
PING「G410 LST」ドライバーが登場 マッスルバックとパターにも注目

 

my caddie 編集部です。

21日、PINGの新製品発表会が行われ、「G410 LST」ドライバー、「BLUEPRINT(ブループリント)」アイアン、「PLD BRUZER(ブルーザー)」パターが発売されることが発表されました。


G410 LST

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G410シリーズは「PLUS(プラス)」とドロー設計「SFT」の2種類でしたが、今回、低スピンモデル「LST」が追加されました(発売日は7月4日)。「G400 LST」の進化系ともいえます。

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「G400 LST」と比べMOI(慣性モーメント)は約3%高くなりました。

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フェースにはサウンドリブが初搭載。3か所の可変式ウェイトに弾道調整機能もついています! 

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また、重心がフェース寄りなので低スピンのボールかつ強い弾道のボールを打つことができます。

実際に試打した感想ですが、本当に低スピンを実現しており、すごく捕まりやすいドライバーだなという印象。バックスピン量が多く、球が高く上がり過ぎてしまうゴルファーにとっては最高のクラブだと思います。

PINGは前作より良いものでなければ売らないというポリシーがあるのですが、ちゃんと越えてきました!

■スペック
ロフト(°):9、10.5
ヘッド体積(?):450
ライ角(°):58
総重量(g)・バランス:約305・D3(ALTA J CB RED・S・45.75インチ)



「G410 LST」ドライバーの詳細はこちら


PING史上初のマッスルバック


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PING史上初の鍛造マッスルバックアイアン「BLUEPRINT」がお披露目となりました。

数量限定で8月8日より発売されるこのアイアンはトニー・フィナウ選手、ミゲール・A・ヒメネス選手、ルイス・ウーストハウゼン選手、キャメロン・チャンプ選手が愛用している上級者モデル。ただ美しいんです!

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番手は2番からPWまであるのですが、ロングアイアン、特に2番は上から見ると板一枚というか刀です。

実際に打たせて頂いたのですが、構えた瞬間から「打てなさそう」という感じがし、案の定、打てませんでした(笑)。でもキレイに入ればターフも取れて気持ちが良いんだろうな思いました。

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タングステン入り! オフセットの少ないコンパクトなヘッドで、ブレードの長さも短く、トップレールも細くなっています。

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「このアイアンのフィーリングはアメージング。打った時の感触がたまらない」とウーストハウゼン選手がコメントしているのですが、目通りソールの抜けも抜群。ウーストハウゼン選手はこのアイアンを使用して去年12月の欧州ツアー「南アフリカオープン」で優勝を飾っています。

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「このアイアンで打てないショットは存在しない(トニー・フィナウ選手)」。フェード、ドロー、スライス、フック、ストレートなど様々なショットの打ち分けが求められるプロにとっては最高のアイアンだと思います。

ブループリントアイアンの詳細はこちら


BRUZER

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PLD BRUZER(ブルーザー)パターが8月8日に数量限定で発売。価格は60,000円(税別)です。

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白いサイトラインがあるのでアライメントがしやすい!

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トゥとヒール部分にカッパーウェイトが搭載されています。

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本社で完全削り出しで約4時間かかるそうです!

打ってみた感想は「6万円でも高くない」でした。PING創業者のカーステン・ソルハイムさんの考え「重量周辺配分」が組み込まれている最高のパターだと思いました。

■スペック
ヘッド重量(g):370
シャフト:専用スチールシャフト(ステルス仕上げ)
グリップ:PP58ブラック・ミッドサイズ
仕上げ:アルマイト仕上げ
専用ヘッドカバー付き


バッバ・ワトソン

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話はズレますが、バッバ・ワトソン選手が使用しているクラブが展示してありました。

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とにかくピンク! とにかく重い! 超一流のクラブセッティングという感じでした。


試打キャンペーン

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G410ドライバー試打キャンペーンが6月30日(日)まで実施しています。「SFT」「PLUS」「LFT」を打って、応募すると豪華賞品が毎月抽選で当たります! 太っ腹です!

キャンペーンの詳細はこちら
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