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練習場でも楽しめるガーミンのGPSゴルフナビ「Approach G80」を体験

更新日:2019/07/20 17:34
練習場でも楽しめるガーミンのGPSゴルフナビ「Approach G80」を体験

 

my caddie 編集部です。

先日、ロッテ葛西ゴルフ(東京都江戸川区)にてガーミンの新製品「Approach G80」の体験会が行われました。

ガーミンのゴルフラインナップとして初めてのGPSによる距離計測とレーダーによる飛距離分析機能が搭載されたモデル。発売日は7月26日(金)で価格は59,800円+税です。

精度はトラックマンなみ

アクシスワン

トラックマンと比較をした結果です。「Approach G80」のクラブスピードが「49」、ボールスピードは「69」。そして、トラックマンのクラブスピードが「49.3」、ボールスピードが「68.8」とほぼ同じ数値を記録しました。

練習モードが楽しい

アクシスワン

飛距離計測器としてコース上で大活躍するのは当たり前として、練習場でも大活躍します!

■ウォームアップ
推定飛距離、ヘッドスピード、ボールスピード、スマッシュファクター、スイングテンポを計測します。

■バーチャルラウンド
収録されている全世界約41,000コースのマップデータを使い、ラウンドをシミュレーションできるモード。練習場で海外のトーナメントコースをバーチャルでラウンドしたり、他のプレーヤーとスコアを競うことも可能です。

■ターゲットプラクティス
目標距離を設定し、目標に対しての正確性や連続性を判定できるモード。プレーヤー2人で対決もできます。

■テンポトレーニング
バックスイング、ダウンスイングの速度比率を計測。

と、4つの練習モードがあり、筆者のオススメはバーチャルラウンドとターゲットプラクティスです。

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バーチャルラウンドは「たた闇雲にボールを打つ」ことから解放してくれます(笑)。

上記画像の短いパー4であればワンオンを狙っても良し、短い番手で刻むのもアリです。9番アイアンで打ったとすると「150ヤード飛びました。残りは133ヤードです」と表示されるので「133ヤード」の第2打目を打ちます。

パターはないのであまり近づかなければ自動で2パット、近づけば1パット計算で、カップインもあります(ちなみに、方向は関係ありません)。  

なかなか練習場でドライバー、アイアン、ウェッジと一球ごとに番手を持ち替えることはないですが、本番でやることを練習場でもやらないと意味がないと思うので、このバーチャルラウンドは「楽しい&効果的」だなと思いました。

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ターゲットプラクティスは100ヤードなら100ヤードとターゲットを決めます。あとは自分の感覚を信じて5球打ちます。ピンに近ければ近いほどポイントが高く、5球の合計得点で争います。 

練習場に100ヤードの的があれば、それに合わせて打つのもいいかもしれません。練習に飽きてきた、縦距離の確認をしたい時にこのモードは使えると感じました。

簡単に計測

アクシスワン

計測の仕方はとっても簡単。上記画像のようにクラブヘッドの前に置いて打つだけです。



決して安い買い物ではありませんが、コースマップはデータをダウンロードすれば更新もでき、なによりコースだけでなく練習場で使えるのが大きな利点です。

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ガーミンは他にも色々な製品があり、ウォッチタイプは非常に便利です! 新発売する「Approach G80」を含め、自分の目的に合った製品を手に取って、試してみて下さい!

Approach G80 の詳細ページはこちら

ガーミンのホームページはこちら
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