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首を冷やしながらゴルフができる? ボタン付きICE RINGで熱中症対策をしよう

更新日:2023/09/04 12:07
首を冷やしながらゴルフができる? ボタン付きICE RINGで熱中症対策をしよう

 

my caddie 編集部です。

お盆が終わってもダラダラ暑く、まだまだ熱中症対策をしなければゴルフはできません。氷嚢、冷却スプレー、冷却シートや空調服など皆さんは何を使用していますか?

今回、皆様におすすめしたいのは、F・O・インターナショナルが展開している「ICE RING」というボタン付きの首元を冷やす商品。カートにクーラーボックスがついていればラウンド中でも使用できます。

ICE RINGは28度以下で自然凍結するため、冷蔵庫・冷凍庫がなくても、氷の入ったクーラーボックスにいれておけば(冷たさによりますが)約30分で凝固。冷却効果は60分以上(外気温25~40度)とされ、暑い日のコースで試したところ約1時間で溶けました。

 

すごいのは溶けたとしても個体と液体の両方がある場合、約27~29度をキープ。これはあのNASAが開発した「PCM(潜熱蓄熱材)」という、熱を放出し固体化、熱を吸収して液体化する素材が使われているからです。

仮に完全に溶けたとしてもクーラーボックスに入れれば再び凍結しますし、カート乗車中のみに使うのであれば、降車時にクーラーボックスに入れておけばずっと冷たいです。

 

肝心の冷たさですが、最初の約10分が氷嚢くらいの冷たさで、その後は水タオルを巻いてる程度の冷たさ。それが1時間ほど続くとイメージして下さい。決して、瞬間冷却パックのような冷たさを継続して感じられるわけではありません。

サイズはS(首周り約26cm)、M(約32cm)、L(約39cm)とあり、重量は約90gと軽量。カチッとしたラウンド(競技など)以外であれば、首に巻きながらプレーしても良いと思いますし、ボタンのおかげで落ちず、首が凝るようなこともなかったです。

最近の暑さだと何をしてもキツい感じはしますが、少しでも涼しくプレーしたい方をはじめ、室内でクーラーを多用せずに快適に過ごしたい方は、ICE RINGを使ってみてはいかがでしょうか?

■ICE RING

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