my caddie 編集部です。
GOLFZON Japanは8日、レーザー距離計測器「CaddyTalk minion(キャディトークミニオン)」を3月上旬に発売すると発表しました。
ミニオンから想像がつくように、今製品はミニミニサイズで(W92×H45×D29mm)その重さは何と100gを切って99gというから驚き。100gはゴルフボール2個、コンビニおにぎり1個くらいです。
面白いのは専用ハードケース。計測前後の動作を短縮できればトータルスピードを短縮できるのでは?という理由からこのケースを開発したそうです。ケースから出して、測定反応速度「0.1秒」で計測して、すぐ入れればプレーファストにもなる?かもですね。
機能は従来のCaddyTalkに搭載されているマジックスロープ機能(高低差のほか弾道学を考慮して推薦距離を表示)、ピンファインダー機能、ジョルト機能(計測完了時に振動でお知らせ)やHDレーザーシステム、がついているので、コンパクトなだけじゃないです。
あと、この日はもう一つ新製品が発表され、2月22日に「GOLFBUDDY aim L30(ゴルフバディー)」が発売されます。
この製品はGOLFBUDDYとしては初のスタビライザー(手振れ補正)機能「SC Technology」が搭載されているので、遠いターゲットに対しても安定した測定が可能。
しかも、その最大測定距離は900メートル。こんな距離を計測することないのですが、900メートルが正確に計測できるなら100~300メートルはより正確ってことですね。
サイズは106.6×71.5×42mmと一般的。重量はminionの倍以上(211g)ですが、minionが軽量過ぎるだけで、持ってみても特別重いとは感じませんでした。
機能はジョルト機能、ピンファインダーモード、パッティング距離測定などバッチリですが、それよりも良いなと思ったのは高級感。GOLFBUDDYのハイエンドモデルの位置づけなのでメタル、レザーなど最高級の素材を使っていますし、ケースもお洒落です。
機能的にはごく普通にゴルフを楽しむ分にはどちらも十分(十分すぎるくらい?)なので、とにかく小さくて軽いのが欲しい方は「CaddyTalk minion」、更なる高級感を求めるなら「GOLFBUDDY aim L30」だと思います。
■GOLFZON