ゴルフにかかるお金は?高いと感じるか安いと感じるかはハマり度次第!?
ゴルフはお金持ちだけのスポーツだと、そう思い込んでいませんか。実は今の時代、ゴルフはお金をたくさん使わなくても心から楽しめるスポーツになったのです。
この記事では「ゴルフは財布に厳しい」「ゴルフ代が高すぎて夢のまた夢」と感じているあなたのために、ゴルフにかかる平均費用や、費用を抑えて心から楽しむための秘訣を紹介します。
ゴルフを始めるにあたり、お金がかかるのはゴルフ道具です。
クラブは3万円~10万円、キャディバッグは1~20,000円、ボールは~2,000円、ティーは~1,000円、グローブは~2,000円、シューズは1~20,000円、ウェアは10,000円ほどかかります。
だいたいゴルフ道具一式をそろえると、50,000~150,000円になります。>ただ、新品ではなく中古品で揃えるのであればコストは抑えられます。
クラブやキャディバッグは中古品を購入するか、知人から譲ってもらう。ボールはロストボールの詰め合わせを買う。ウェアはすでに持っているアイテムを活用。このように、工夫次第でゴルフの初期費用は安くできます。
ただし、あまりにも安いからといって、古いクラブやボールを使うと、壊れてしまったり、古いせいで飛ばなかったり、思うようにコントロールできないことも考えられるので、クラブはここ5年、ボールは1~2年のものを選びましょう。
打ちっぱなしの練習場は60分で~4,000円、ラウンドは1回5,000~20,000円ですが、練習場は地域や時間帯、ラウンドはコースのランクなどによって異なります。
練習場は主にボール単価制と打ち放題に分かれます。
ボール単価制は1球〇円と打った分のみの料金を払います。単価は5~20円です。単価の差は、都心か地方か、1階か2~3階か、日中か早朝または深夜か、設備が整っているかどうか、などが影響します。
打ち放題は、60分○円、90分○円と料金が決まっており、その間であれば何発打ってもOKです。費用は60分で2~4,000円が一般的です。
ボール単価制と同じで、地方であれば安いですし、都心であれば高いです。アプローチをたくさん練習したければ打ち放題、集中して一打一打、本番さながらに練習したければボール単価制を選ぶと良いでしょう。
1回(18ホール)で5,000~15,000円が相場です。
ゴルフ場は主にメンバーコースとパブリックコースに分かれ、パブリックは誰でもリーズナブルな価格でプレーできますが、メンバーコースはメンバーと一緒に回るか、メンバーの紹介が必要であり、プレーフィーは数万円します。
安くプレーしたければパブリックコース。平日のほうが週末・祝日より安く、早朝や夕方プランなどを活用するとより安く回ることができます。また、キャディがつかないことが多く(セルフプレー)キャディ代もかかりません。
ゴルフレッスン費用は屋内(インドア施設)と屋外(練習場、ゴルフ場)で変わってきますが、月額1~20,000円です。ただ、個人レッスン、集団レッスンやレッスンプロのランクなどにより、もっと高くなったりします。
最近は通い放題、オンラインレッスンなど色々な形態のレッスンサービスがあるので、それぞれの目的に合わせて、どんなレッスンにするかを選びましょう。
道具、ラウンド、練習やレッスンなど諸々を含めて年間でゴルフにかかるお金は、100,000~500,000円です。クラブは1回買えばしばらく替えなくて済むので、2年目以降は安くなるでしょう。
この費用を高いと思うか、安いと思うかは人それぞれ。ハマってしまったら、高いと思わないかも?しれません。
確かに他のスポーツと比べて、ゴルフを始める時の費用は高いですが、ゴルフにハマると、費用以上の満足感を得られるので、悩んでいる方は一歩踏み出して欲しいです。