伊澤秀憲監修「アプローチ検定ホール」お披露目 石川遼らがジュニアと夢の対決
更新日:2025/03/31 17:01
掲載日:2025/03/31 16:10
2025年3月8日、神奈川県平塚市の湘南銀河大橋ゴルフにて、伊澤秀憲プロ監修による「アプローチ検定ホール」お披露目イベントが開催され、伊澤プロ、石川遼プロ、小袋秀人プロ、大澤優プロ、都玲華プロに加え、ジュニアゴルファー24名が参加しました。
「世界に通用するショートゲーム育成」を合言葉に設計されたこのホールは、伊澤プロが長年温めてきた構想の結晶。グリーンには強烈なアンジュレーションが施され、精度の高いスピンコントロールやロブショットが要求される。深さ1.7メートルのポットバンカーは欧・米ツアーさながらの難易度を誇る。
「遼らと知り合ったジュニアの頃からこの構想があった、世界で活躍するためにはこういった想像力が試される環境が絶対に必要」と伊澤プロ。
当日は雪と雨が入り混じるあいにくの天候だったが、そんな中でもジュニアたちは躍動。イベントの目玉「ジュニア対プロ」は、プロ1名に対しジュニア2~3名によるベストボール方式で実施。プロたちも真剣そのものだったが、結果はジュニアチームの勝利!
その後はプロによるデモンストレーションが行われ、見事なスピンショットやロブショットに会場は沸いた。このアプローチ検定ホールは今後、一般ゴルファーにも開放される予定。伊澤プロは「遊びながらゴルフの楽しさを、仲間と共有してきた経験と絆を知ってもらえたらもっとゴルフが楽しくなると思います」と話す。
また、イベントの様子はYouTubeチャンネル「アンダーパーゴルフ倶楽部」にて近日公開予定。湘南銀河大橋ゴルフの公式HPでも、ホール利用の詳細が案内される。