日本シャフトのフィッティングラボが完成 池田勇太、藤田さいきが通いまくる!?
my caddie 編集部です。
24日、日本シャフトのフィッティングラボが本社所在地(神奈川県横浜市金沢区)にオープン。メディア向けのお披露目会が行われました。
このラボはプロやトップアマチュアがクラブを調整する「研究施設(ラボ)」。一般ゴルファーは残念ながら利用できないですが、プロやトップアマの意見が今後の製品開発に生かされるとか。
ラボは2階建て。1階に最新のトラックマン「iO」が搭載された打席と、その真後ろに工房を設置。2階には会議やセミナーなどができるスペースが用意されています。この日は、100坪くらいありそうな場所なのに打席は一つという、この豪華なラボがオープンした記念に、契約プロの池田勇太選手と藤田さいき選手が駆けつけました。
同級生(現在39歳)の二人はこのラボのオープンを心待ちにしていたようで、池田選手は「ワクワクしていました。清潔感があって解放的。120点。いい雰囲気で試打ができると思います」と褒めると、藤田選手は「ここに住める、この中に私物を置いていこうかなと思いました」と通うどころか、住人になる発言。それほどの完成度ということでしょう。
このラボはいわゆるインドア。ツアープロは屋外で練習やクラブ調整をするイメージがあったので、普段からインドアは利用しているのかな?と思っていましたが、池田選手は「このオフは室内での練習を増やして、1月、2月は寒いので、半袖一枚でバンバン打つのが楽しかったです」。また、藤田選手は「我々は年齢的にも負担を考えて、寒すぎると体が動かないし、体のことを考えると(インドアは)快適で楽しいです」と話していました。
このフィッティングラボを通して、これからどんな製品が生まれるのか。そして池田選手、藤田選手をはじめ、日本シャフトの製品を使用しているプレーヤーがどのくらい活躍するのか、非常に楽しみですね。