グラファイトデザイン／TOUR AD／ツアーAD Wのクチコミ評価一覧

Inpres X D201 Type S　ロフト10°に60gを挿してみた感想です。
インパクトまでは、評判通り「しっかり」した印象でイメージ通りのプレーン精度が出ると思います。インパクトからフォローについては、切り返しを早めるとスティンガー的にスピンの少ない低めの弾道（キャリー含め250ydほど出ました）一方、切り返しからゆったり（HS40〜42程度）で振り切ると、ヘッドのロフト通り高く、まっすぐ力強い出玉。こちらはキャリー含め260ydほど。
ヘッドの特性もありますが、HS遅めでも、ハードヒットしなくても、つまりアベレージプレイヤーが「払う」スイングで威力を発揮するシャフトだと思います。
Tour ADは手強い、でも評判がいいのでリシャフトしたい、というアベレージ、またはシニアプレイヤー、あるいはスインガーでも手元で暴れず、出玉を散らしたくないというコントロールショットにお勧めです。

W60をMP513に組みました。
最初の練習では球質が軽い感じでしたが、数回練習を重ねる毎に強い打球になってきました。先調子のハイトルクですがそれ程ヤワな感じではなく、純正シャフトが上質になった様なフィーリングです。
早速ラウンド投入しましたか、フェース管理がルーズでも方向がまとまり2ラウンドでOB無し、久々にストレスの無いラウンドでした。
アイアンがまとまったのもありますが2年ぶりにベスト更新し自分的には満足です。
ただ今風では無いので-1点とします。

以前にERC HOT ツアーにて使用していました。玉が上がり過ぎ及び球質が軽い。振り易くて良いのですがどうにも吹け上がりが気になり叩けない。
かといって緩めに振るとタイミングが合わない…自分には扱いにくいシャフトでした。

宮里藍選手が一時期使用し、有名になりましたが最近ではあまり見かけることがなくなりました。
先日、ユピテルのＧＳＴ−４を購入し久々にＲ５のヘッド（輸入品）にこのシャフトを挿したドライバーでミート率を計測したら、平均１．４３と非常に良い結果がでて、改めてこのシャフトの良さを再確認しました。