まず、候補に挙げられているシャフトの中ではD63が一番軽量で60g前半、BB-6とDI-6が60g後半、BB-7が70g後半です。シャフトの特性ですがディアマナが元調子、後は中調子ですね。トルクは全て3前半ですがD63が一番低トルク設定です。貴殿のヘッドスピードならどのシャフトでも使えると思いますが、今のヘッドとシャフトのマッチングが本人にとってどうなのか？次に買われるドライバーのヘッドとの相性も考えなくてはなりませんが、DI-6は先端剛性が高くツアーADの中では一番D63に近いです。ただし、これはカタログスペックでの話であって、自分は以前ディアマナのD73を使っていましたが、先日試打したBBシリーズは先端が暴れる様な感じがしました。やはり近いのはDIでした。蛇足ですがディアマナDシリーズと違和感が無かったのはディアマナ”ahina”でしたね！

DGとNSPRO、プロが使ってる様な低トルクの重たいカーボンシャフトは別として、どちらもスチールシャフトですから、一般的なカーボンシャフトに比べれば硬いです。 さて、どちらの方が硬いか？ですが、感じ方としてはDGの方が硬いですね。 ご存知かもしれませんが、これは両者のキックポイントと重量の関係だと思います。 DGは手元調子、NSは中調子、重量もDGの方が約25g程重たいです。 若くて野球経験の有る男性ならDGでも大丈夫かもしれませんが、18ホール約100回クラブを振る訳ですから、無理の無い方が良いかもしれないですよ。 人それぞれのスウィングが有るので試打をしてショップの人と相談してみてはいかがですか？