現在タイトリストボーケイスピンミルドの54度、ダイナミックゴールドS200をアプローチのメインに使用しています。 10Y〜60Y以内は比較的距離感が合うのですが、フルショットに近い70Y〜90Yの縦の距離感が合わずに苦労しています。原因はシャフトに体が振られる感じがあり、打点・打ち出し角が一定でないことと判っているのですが、なかなかコントロールできません。 私の感覚的にはフルショット〜8割ショットはNS950がしっくりくるのですが、10Y〜60Y以内はNS950だと軽すぎて安定しません。 同じような悩みを抱えてた方はいらっしゃいますか？また、どのようにそれを乗り越えたのか教えて下さい！

ハーフショットは難しいですよね。 短く持ってハーフショットをしても、距離がフルショットと変わらないこととか、緩んでミスをすることが私も多いです。 そこで私は4Iを入れない代わりにウェッジを1本入れて対応してます。 以下が私の100Y〜130Yのセッティングです。 9I(ロフト41 NS950)135Y〜130Y PW(ロフト45 NS950)125Y〜120Y W(ロフト50 NS950)115Y〜95Y ←よく使うので割と上手く打てるようになりました W(ロフト54 DGS200)90Y以下 SW(ロフト58 DGS200)バンカーのみ使用 レギュラーティから回ることが多いので、par4の2打目が残り100Y前後のケースが多く、100Yを打ちやすいクラブということで、軽いシャフトの50度のウェッジで対応してます。

スピンの効き方は同一クラブで打った場合、弾道の高さとフェースに接触する時間とヘッドスピードに左右されます。 スピンをたくさん掛けようとする場合は、弾道を低く(高いと滞空中にスピンが解けていきます)、カット目に(カットに打つことで球がフェースのヒールからトゥと通ることで長く接触します)、緩まずに打つことで強いスピンの効いた球が打てます。 さて少し話しが横道に逸れましたが、ご質問にあるPW・9Iと52度との差ですが、同じ球も打てますが、基本的には少し違う球が出やすいと思います。 同じ打ち方だと仮定した場合、52度のウェッジでロフトを立てて打つ時、一般的に球を右足寄りに置いて打ちますが、PW等ではそれより中央部分に置かなければ同じロフトでインパクトできません。 またクラブの重量やバウンス角も違うかと思いますので、それらも影響があると思います。 私の場合は、球を置く位置をあまり変えたくないので、低い球(あまりキャリーをさせないで良い場合)を打ちたい場合は、8IorPWを使用し、それ以外の場合はPWor54度を使用するようにしています。 ザックリやダフリ・トップを防ぐため、球をスタンス中央部に置きソールを手前より軽く滑らす感じで打ちたいからです。 従いまして、ご自身が同じクラブでインパクトロフトを変えて打つ方が結果が良いのか(ミスがすくないのか)、あるいはクラブを変えて打つ方が結果が良いのかで選択されれば良いと思います。

例えば私はドライバーのヘッドスピードが４４(推定)くらいで、芯に当たると平地で２４０Ｙくらいのキャリーがでます。 使用クラブはキャロウェイ レガシーエアロ ４６インチ純正シャフトＳフレックスです。 自分で言うのもなんですが、打ち出し角・スピン量ともロスが少ないと思いますので、私のヘッドスピードに対してキャリーは理想に近いと思います。 従って、私がシャフトを替えて距離が伸びる可能性は少ないと思います。長尺＆柔らかいシャフトにしていけば別ですが。 いきつけの練習場にはいろいろなドライバーがあり、その中にはカスタムシャフトのものも多いので、数十本のドライバーを試打しましたが、自分のドライバーと比較して方向性は良くなるものはありましたが、確実に距離が伸びるドライバーは見当たりませんでした。 私の経験から述べさせて頂くと、質問者様がスピン量が多すぎて吹け上がってしまう、あるいは球が上がらないということがない限り、同じような長さと硬さのシャフトで距離が大幅に伸びる可能性は少ないと思います。 ただそうは言ってもプロでも１５Y伸びたとか耳にすることもあり、スイングはひとそれぞれですから、大きい練習場ある試打クラブを、いろいろ試してみてはいかがでしょうか？

一概に冬と言っても日や地域によって条件が様々なため、明確な数字は出ません。 ただ間違いないのは気温が下がるとシャフトやボールが硬化し、飛距離は確実に落ちます。 また、ウェアを何枚も着込むことになるので、ヘッドスピードも落ちます。 さらに筋肉も硬くなりやすいので、体が動きづらくなりこれもヘッドスピードが落ちる原因です。 以上の理由で私も質問者様と同様１０Y弱の飛距離減は考えてクラブ選択を行います。(私は大体7I 158Y⇒150Y PW 120Y⇒115Yくらいです) アプローチのスピンについてですが、こちらもボールが硬くなる影響で確実にスピンは減ります。ディスタンス系は使用しないのであまり判りませんが、多分同じ様な現象が発生するはずです。 私は気休めかもしれませんが、対策として、朝使用するボールをお湯で温めて、常にポケットに入れておきます。(ラウンド中カイロ等で故意に温めるのはペナルティとなるのでご注意下さい)

失速はアックスピン量が多い事が原因かと思います。 今は球に対して上からヘッドが当たっているのではないでしょうか？ またスライスが出ることもあると思います。 直すには今はシャフトがＳＲとの事ですので、Ｓに換えてみたり、インパクト時にスクエアに球に当たるようなスイングにしたら失速ボールは減りますよ。