モニターでいただきラウンドしてきました。ボールの基本性能(飛距離、スピン)については文句なしです。アイアンの番手別距離も適正で、困ることはありませんでした。使用した感じ、このボールの特徴は、ズバリ耐久性だと思いました。1ラウンドでウェッジのフルショットも何回かしましたがさほど傷つくこともなく、2ラウンド目も充分に使えそうです。貧乏ゴルファーの自分には、この耐久性はありがたいですね~!!

球の後ろにヘッドを置いたときの座りの良さ、目標に対しての構えやすさは文句のつけようがありません。明らかに名器の系譜。 ヘッドの大きさを気にされる方もいるようですが、個人的には気になりません。むしろ安心感がプラスされ、絶妙だなと感心してしまったくらいです。 練習場では少し打球音が高いかなと気になりましたが、コースでは全く問題ありませんでした。少し高い打球音を残し強い球で前へ前へ飛んでいくボールを見送る際は、みんゴル的な爽快感さえ覚えました。打っていて楽しいクラブですね。 初代Vスチールを長い間エースとして使ってきましたが、12年ぶりにエース交代を予感させるクラブにようやく出会えた様な気がします。参考に以下Vスチールとの性能比較です。（シャフトは同一の物を使用） Vスチール 見た目構えやすさ5 飛距離4 操作性5 打感5 直進性3 MP 見た目構えやすさ5 飛距離5 操作性3 打感4 直進性5 総評:どちらも名器だと思うが、クラブとしての味つけが少し違うかなという印象。Vスチールは10年以上昔のモデルなのに性能の高さはさすが。

スリクソンZ525に装着するため、 レングス45インチにて購入｡ クラブ重量、バランスは未計測｡ ノーマルウェイト(7g×2)、ノーマルポジションで初打ちした感想です。 オススメのスイングタイプは、プロギアフィッティング風に言えばグリップスピードの早い人(ボディーターンタイプ)ですね｡プロギアのホームページにも記載されていましたがその通りだと思いました。 振り感としては手元調子と言うこともあって、トップからダウンへの切り返しのタイミングが取りやすいです。インパクトゾーンでは、自分の手の動きに合わせてしなり戻ってきますが、手を追い越して球を捕まえに行くような、いわゆる弾き系の挙動はないので、左に行く心配は少ないです｡安心して叩きにいけます。 また、体の回転と腕の振りのタイミングをずらすことでインテンショナルにボールを曲げようとしてみました。結構思い切ってタイミングをずらさないとボールは大きく曲がりませんでした。トルクが大きいからか、シャフト自体に遊びがあるのでしょう｡スイングのズレに対する許容度が大きいことはとっても有難いです｡私がこのシャフトを選んだ一番の理由でもありますし、狙い通りといったところです。 これから少し打ち込んで、シャフトの挙動を体に染み込ませ、もう少し出球が安定したらカチャカチャ、ウェイトで微調整して、4月からエースとして使っていこうと思います。