何方も書かれていないのでこのアイアンについて。 良いアイアンです。 暖かくなってマイクラブのキャビティーアイアンが（シャフトはモーダス105ｓ） 飛び過ぎることが多くなりました。 年齢的・体力的に厳しいかなと思いつつも モーダス125ｓを試してみることにしました。 EZONE CB 301 アイアンは標準仕様がモーダス125ｓなので 新品購入しようかと思いましたが 運よく状態の良い中古を購入できました。 トップトレーサーのある練習場で番手別飛距離を調べると 7番でキャリー150〜152ｙで各番手10ｙ程度の飛距離差が出来ました。 チーピン気味につかまり過ぎても最大160ｙキャリー ミスヒット時の距離の落ち込みも−10ｙ以内です。 飛び過ぎないのが何よりで、私がアイアンに求めた性能でした。 今時では小ぶりの顔つきでグースもわずかでストレートな顔つき。 アドレスでクラブフェースの向きに悩むことがなく構え易い。 コース上での振りぬき感、抜けも良く打ち易いく ミスショットが減りました。 打感は良いです。 打感や操作性はミズノＭＰのキャビティーには劣りますが、 ＭＰのポケキャビよりは良くフェースのどの部分に当たったのか その状態を感じられます。 グラファイト制振材のおかげか打感に 嫌な感じの振動やブレは感じ難いです。 弾道の高低調節、曲げる等は私の腕前の為ですが、 過敏には反応せずこれには練習が必要です。 私のとってこのアイアンの欠点は少し重い事だけです。 これはシャフトの重量のせいですね。 日本シャフトさんにはモーダス115を作って頂きたい感じです。 総じて良いアイアンで、日本製の品質の良さを感じます。 このアイアンなら新品で買っても後悔しなかったと思います。 中級者・上級者の方に一度試して欲しいアイアンです。

今年はドライバー探しをしていました。 TS3　10.5°が私にはベストなドライバーでした。 昨今のドライバーは弾道が低くなりやすいのでロフト角とシャフト選びは 気を付けた方が良いですね。 ロフト角は10.5でディアマナでもZFは中調子ということで 弾道は高くなり打ち易くなりました。 他社と比較して5ｙ以上キャリーが伸び弾道が安定していたのがTS3でした。 しかし、練習をサボると打てないクラブになりそうです。 TS1は軽すぎ、TS2は顔が好きになれませんでした。 TS4は弾道が低めになり操作性の高さは私にはシビアで曲がりやすいです。 テーラーメイドM5M6は飛距離は出るが弾道が低めで打感が好きになれなかった。 キャロウェイ　エピックスターやサブゼロは飛距離は出るが 弾き過ぎて弾道が安定しない。打音が好きになれなかった。 ピン　410PULAS　LSTは飛距離は出るが打感とヘッドの挙動が不自然に感じる。 どのメーカーもヘッド重量が重いように感じました。 ソールしたときにフェースが右に開くのも構え難いです。（M6とサブゼロは座りがよかった） TOUR B XD-3 10.5°も良かったので悩みました。 シャフトを交換して遊びたいので中古シャフト市場、リセールバリューを考えるとタイトリストかなと。 915D3と917D3も中古を試打しましたが、TSシリーズは飛距離と安定性が増しているように思います。

MP-64　DG200Sを使用していました。敏感に曲がりすぎるので買い替えを検討。 ミズノプロはお高いのと他のメーカーを使ってみたくなった。 シャフトはモーダス105S　125Sを候補に探していたところ、105Sが標準仕様なのとフォーティーンが謳う「繋がりを整える“やや長めの重心距離”設計」「番手別精密重心設計」に興味が涌いて購入してみました。 ドライバーが苦手なのですが、チーピンが減ってきたように思い良い影響があるように感じています。 MP-37、MP-64と比較になってしまいますが、打感は断然MPです。 MPでゴルフを覚えたのでこれは仕方が無いですね。 ソール幅が広くなったアイアンなので抜けが悪くも感じましたが、 グリップの角度を変えライ角通りに構えてることで慣れてきました。 このお陰もあってかシャフトの効果、ロフト角の影響か 飛距離は0.5〜１番手弱伸びました。 私のスイングにはバラつきあるのに弾道の高さや方向がそろい易いです。 トゥ側にミスヒットしても飛距離の落ち込みが非常に少なく ショートアイアンではグリーンに乗っていることもあります。 製品としての精度も高くカタログの重量と±2ｇの仕上がりで 番手間の重量差やスイングバランスも整っています。 MPの打感や操作性を思い出すこともあれど 中級者の私がスコアを出すのには丁度良い難易度アイアンかな思っています。