モニターに当選したので、飛距離の落ちてきた父親（70歳）に使ってもらいました。 冬の間はほとんど練習していないなか数ヶ月ぶりのラウンドでしたがいつもより飛距離が出ていましたし、普段からディスタンス系のボールを使っているためかアイアンやパターでも特に違和感なく使えたようです。 ツアー系ボールでラウンドしてる人が乗り換えるのは難しいと思いますが、打感が硬いということもないようなので多くの人が使える飛距離特化型ボールと言えそうです。

レンタルして練習場で試打しました。シャフトは自前のベンタスブラックです。 つかまりに関しては、ニュートラル〜ややつかまらないくらいの印象でした。とはいえその他のドライバーと比較しても大差ないですし、ウェイトの位置調整もできるので、まずはこのモデルからパラダイムを試すのが良さそうです。 特筆すべきは球の強さで、これが真ん中のモデルなのかと思うほど弾道の高さやスピン量は抑えられている印象です。ロフト選びで見栄をはると確実に失敗します。 打感打音については、私は特に気になるところはありませんでした。 構えたときのシルエットは若干大きめですが、どこかが特別膨らんでいるということもなく、うまくまとめてあると思います。 打点ブレにもそこそこ強く、コースでもミスの幅を減らせそうだなと思いました。

レンタルして練習場で試打しました。シャフトは自前のベンタスブラックです。 ノーマルのパラダイムと比較して、明らかに出球が左に出る印象です。ヘッドがつかまえてくれるので打ち出しから右に逃げてしまうプッシュスライスのミスが多い人にはかなり強力な武器となりそうです。 ただ、弾道の高さやスピン量はノーマルのパラダイムとそれほど大差なく、特別球を上げやすいモデルではないと感じたので、ロフト選びは見栄をはらないほうが良いでしょう。 打感打音については、私は特に気になるところはありませんでした。 構えたときのシルエットはやはり大きめでヒール側が膨らんでいるので、ここは好き嫌いが別れそうです。つかまりのいいモデルにありがちなフックフェースにはなっていない点は好印象でした。

2022年4月に購入後、約35ラウンドほど使用しました。 ソフトスパイク以上のグリップ力とスパイクレスの歩きやすさを兼ね備えた、まさにスパイクモアの謳い文句に偽りなしの性能を持ったシューズです。 最初は若干踵の部分が固くて擦れる感じもありましたが、天然皮革ならではの足馴染みの良さですぐに気にならなくなりました。 肝心の一体成型のタービンの耐久性ですが、25ラウンドほどで左足の刃が欠けてしまいました。 メーカーによれば数箇所欠けたくらいなら性能に影響はないとのことなのでまだ使い続けていますが、価格を考えるとせめて1年半はもってほしかったなというのが正直な気持ちです。 とはいえ、このシューズの履き心地は唯一無二かと思うので、ゴルフシューズはどれも一緒と思っている人にはぜひ一度体験してみてもらいたいです。

手元がしなるシャフトが好みのため、一度VENTUSを試してみたいと思いSとXどちらもレンタルして試打しました。 ワッグルしてみると結構ヘッドの重みを感じたので自分には振りにくいシャフトなのかなと思ったのですが、いざスイングしてみるとその重みがタイミングのとりやすさにつながり、気持ちよく切り返すことができました。 手元以外はあまり動かず先端もしっかりしてるので、しっかり捕まえにいかないといけないかと思いきや、スピードを上げてもヘッドが戻ってくるので、手元がしなるシャフトにありがちな右に逃げる球もそれほど出ませんでした。 思い切りよく叩けて分厚いインパクトを実現できるシャフトです。 SとXでフレックスを変えてみても単純に硬さが違うだけでフィーリングの差はそれほど感じられず、よくできてるシャフトだと思いました。 自分にはSだと少しシャフトが動きすぎてXよりも出球がやや安定しない傾向があったので、もし買い換えるとしたらXを使いたいです。

違うシャフトの試打が目的でクラブをレンタルした際、ついでにレンタルして試打しました。 手元がしなってそれ以外はあまり動かないシャフトが好みのため、普段はKUROKAGE XTの60Xを使用しています。 前作のBFは手元の硬さを感じてしまって振りにくかったのでTBにもあまり期待していなかったのですが、TBはメーカー表記も中元調子となった通り、切り返しで手元のしなりを感じるので予想に反して気持ちよく振ることができました。 しなり方としては全体がしなるタイプなのですが、動きすぎるわけでもなく、それでいてあまり自分で頑張らなくても球を捕まえてくれるので、個人的にはとても楽なシャフトという印象です。 冬用のシャフトとして1本持っておきたい気持ちがわきました。