まず構えた時に投影面積の大きさとフックフェイスに驚くが、打つとそんなにフックするでもなく、こすってもそんなに右に行くでもないので方向性は良い。コースで実力を発揮するドライバーだと思う。 ただ打音が多少甲高く、昔使っていたタイトの913や915を彷彿とさせる。打感も今のエースより硬い。打球はキャリーでドーンという感じではなく、ランも含めての距離で勝負のタイプか。 しかしせごどんがこれで本日も優勝を重ねているし、良いドライバーではあると思うが、ヘッドスピードはそこそこないとメリットが享受できないように思う（改めてせごどんの凄さを感じる）。またシャフトもメーカー純正タイプにしてはしっかりしていて、正直普段スピーダーの50gタイプのSを愛用している自分にとっては多少ハードスペックに感じる。きちんと下半身主導で肩を回して頑張って振ると実にいい球が飛ぶ。ということは上達への良き相棒なのか。 見た目に反して、アスリート向けのドライバーだと思う。

お値段のはる最新ギアを買う気になれず、ずっとマークダウン品ばかり買ってましたが、今回少し安くなってたので初めて最新のものを試打もせず衝動買い。 さすがに最初は右に行ったりしましたが、プレーンなスイングを心がけて左の壁をキチンと作るとバカっ飛びで、まあ最新のものはスゴイなぁと感心してます。（前がM3だったから余計にかもですが） 確かに右手中心て振ったり手打ちしたり力んだりすると、かなりヘナチョコなスピンがかかってありゃりゃ‥となります。しかし面倒くさがらずにキチンとゆったりスイングすると、格段に柔らかい打感とともにとんでもなく強い出球となり快感しかないです。シャフトも合っているのかな？あまり分からないですが、加齢してるのに飛距離が伸びるのは単純に嬉しいです笑

あまり人気がなく、後継版も出てないようですが、シャフトに興味があったのと、いちおう理系出身でデザインが理にかなっており、しかも激安だったので買ってみました。実際も見た目どおり低重心、そしてセンターシャフトで両脇に重量を振ったシャフトなので、少しだけハンドファーストにして振り子打ちすると、自分でも驚くほど距離と方向性が合います。振り子打ちはつま先上がり／下がりの時にボールの置き場所に工夫が要るので、そこだけは自分の課題ですが（笑）、相当ロングパットからでも３パットは激減しましたので、いい買い物でした。

アイアンは得意ながらUTは平気で10〜15y左右にぶれるので、ドライビングアイアン代わりに４番を購入。アイアンセットはスリクソンZ 585を使用中で、ロフト角的にもスムーズにつながるし、カッコイイので笑 結果は悪くはないのですが、Z585の５番が高〜い球でキャリー170y程度のところ、P790はキャリー180yながらイマイチ球が上がらない。いわゆる50過ぎの典型的なアベレージアマチュアの球的な感じ。なので、ショートホールとかでせっかくうまく着弾しても止まらないこもありました、先日Z585の４番が安かったので買ってみて打ったら高〜い球で同じキャリーが出ました。 つーことで、ヘッドスピードが一般的な人なら正直Z585の方が結果はいいです。 ただ、カッコイイのでP790は手放せず、時々使ってるのが典型的なヘボアマチュアなわけで（笑）

いろんなところを調整できるので、誰にでも合うのではないでしょうか。（もちろん、スイングが安定していない人は論外） いつもマークダウン派ですが、毎年ギアが進化しているので、加齢とともに？飛距離が伸びてきているのは楽しいです！ シャフトも粘りがあって大変良し！ただ最近、昼過ぎのアドレナリンが出る頃に左に曲がりがちなのは気になりますが。

最初のラウンドでギア効果なんでしょう、とんでもなく上手くいき、午前中は30台という私には未知の領域に突入！ 午後はダメでしたが（笑） それはともかく、前に使ってた545に比べ、適度な弾き感と打感があります。音は素材とフェース周りの溝により人工的に作られた感満載ながら打ってて気持ちいい音です。 そして驚いたのがシャフトで、午前中の最後のホールのセカンドでこれが上手く行くと夢の30台！と力んでしまい、少々ダフってしまったのに、シャフトがなんかビヨーンと跳ねてくれて、狙いより8yほどのショートですみ、パーが取れました。 誤算はPWとかにバックスピンがかかってしまうことで、これまでとは考え方を変える必要があります。 打ってて楽しいクラブです。弾き気味な分、今のところ以前より方向性が低下したので、練習で調整していこうと思ってます。